こんばんはぶたパパです。
今回は子トドちゃんが1歳2か月頃に購入したハイチェアを紹介したいと思います。
購入のきっかけ
子トドちゃん用のハイチェアを購入しようと思ったきっかけは、ハイローチェアイヤイヤ問題の勃発でした。
それまではハイローチェアに取り付けるテーブルを使って離乳食を食べていたのですが、1歳2か月の頃に
座りたくない!
と拒絶するようになりました。
この対策のために購入したのが前回紹介したキコリのテーブルと小イスです。
取扱説明書このキコリのテーブルと小イスでイヤイヤ問題は回避できたのですが、これでは一緒に食事をとることができません。
そこでダイニングテーブルに対しても使えるハイチェアを探すことにしました。
ストッケ風子ども用ハイチェア
子ども用のハイチェアで有名なのが「ストッケ」の「トリップ トラップ」です。
このストッケの製品は水平にはめ込んだ2枚の板の位置を変えることによって、子どもの成長に合わせて高さを変えることができるのが特徴です。
しかもストッケの場合は耐荷重が136kgもあり、大人になるまで使えたりします。
とても魅力的な製品なのですが、問題は価格です。この記事を作成している時点で36,000円ほどします。もちろん大人になるまで使えると思えば決して高いというわけではないのですが
子トドちゃんが気に入らなかったらどうしよう・・・
というのが最大の心配です。
ということでもっと安い製品を探したところ見つけたのが、ストッケに似たデザインでもっと安い製品です。
ぶたパパの場合はタンスのゲンで見つけたのですが、すでになくなってしまいました。
ということで類似の製品としてここでは「マジカルチェア」を紹介しておきます。
タンスのゲンではクッション付で6,980円だったところを、マジカルチェアだと6,000円前後なので、ほぼ同等の製品と考えてよいと思います。
デザインもそっくりです。
ストッケ風ハイチェア
タンスのゲンから入手したハイチェアはこんなデザインです。
ベビーガードは付いていたのですが、既に外してしまっています。
正面から見ると座面と足置きがシンプルな板になっていることがわかると思います。
この座面と足置きの板は左右の端のスリットに挿入します。スリットは複数あるので、挿入する位置を変えることで座面・足置きの高さを調整できる仕組みです。
二本の横棒を留めているネジを緩めると、座面・足置きの板をずらせるようになります。
座面・足置きの高さが確定したら、忘れずにこのネジを締めるようにしましょう。
真横から見るとこんな感じになります。
写真を見ていくと、このハイチェアをストッケ風というのを理解できると思います。
ちなみにストッケのサイトから拝借した「トリップ トラップ」の写真はこちらです。
明らかな違いは今回購入したハイチェアは脚が三角形になっている(後方へ支える脚が追加されている)点ぐらいです。
一方、「マジカルチェア」はこんな感じです。
マジカルチェアは脚が三角形となっていて、今回購入したハイチェアにより似ています。
細かいところを見ると微妙に違います。
とくに違うのは足置きの板のサイズがマジカルチェアでは大きくなっている点です。今回購入したハイチェアでは座面と足置きの板は同じサイズです。
その他、高さや奥行きなどのサイズも多少異なります。
なお、今回購入したハイチェアの写真はベビーガードは取り外し済ですが、付いていたベビーガードはマジカルチェアのような形をしていました。
子どもが安定して座れない時期や、脱走してしまう危険性がある場合(自力でハイチェアから降りられない場合)は必ずベビーガードをつけておきましょう。
使ってみた!
このストッケ風ハイチェアを導入したところ効果はありました!
子トドちゃんはちゃんと座ってくれて、食卓に復帰してくれました。もちろんハイチェアの高さもダイニングテーブルに合わせて調整できます。
これで一緒にご飯が食べられる!
これでハイローチェアをイヤイヤしたのは食卓でご飯を食べるのがいやだったのではなく、ハイローチェアに座ること自体がいやだったいうことがわかりました。
どうもハイローチェアに座るときにベルト(五点式ベルト)をつけるのがいやだったようです。
ストッケ風ハイチェアを買ったときは1歳2か月の頃です。この頃は上手に座ることができ歩くこともできましたが、ハイチェアから転落する恐れがあるのでベビーガードをつけて利用していました。
そのためイスに座るときは大人が持ち上げて座らせる必要がありました。
ただ、それから数ヶ月もすると、ベビーガードが邪魔なのか不満を示すようになったのと、体格的にきつそうに見えたのでベビーガードは外してしまいました。
2歳にもなると徐々に運動能力が向上し、ダイニングテーブルとハイチェアの間にある程度スペースがあれば、自分で乗り降りできるようになります。
おかげで食事中に逃げ出すと言うことに悩まされることになりました・・・
そして、2歳も後半になると、座りたいときは自分でハイチェアを動かして座るためのスペースを作ってから登って座るようになりました(ただし座ってからイスを前に出すのは大人の仕事です)。
そして3歳になった今ではこのイスが自分のイスとして気に入っているようです。
6000円程度の皆元としては満足しています。
もう少し大きくなったらハイチェアではなく、大人と同じ普通のイスに厚めのクッションを置いて座ってもらおうと思っています。
注意点
使っているとネジが緩んでくることがあるようですので、ときどきネジに緩みがないかどうかの確認はした方が良さそうです。
座面・足置きの板が動いてしまわないか、左右の脚をつなぐ棒がぐらつかないかを確認すれば良いと思います。
1回緩んでしまったので、強く締め直したところ、その後は緩んでいません。
最初のネジの締め付けが甘かっただけかもしれません。
また、脚が後方にやや出っ張っているので、引っかけて転んでしまう
まとめ
ストッケ風ハイチェアはコスパに優れた製品です。
総合評価は
です。
高さを調整できるため、長い期間使うことができます。さすがに大人まで使うというのは厳しそうですが、大人と同じダイニングチェアを使えるようになるまでは大丈夫そうです。
残念ながら私が買った製品は販売終了となってしまいましたが、マジカルチェアはまだ販売中なので検討してはいかがでしょうか。
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