こんばんはぶたパパです。
今日は試しに入手したものの思ったより大活躍した本を紹介したいと思います。
離乳食期の悩み
子トドちゃんはいろいろあって5か月過ぎに離乳食を開始しました。
しかし悩みは・・・・
食べてくれない!
それはそうです。子どもの立場に経ってみれば、見たこともない、得体の知れないものを食べさせられているわけです。
なにこれ! 食べたくない
とはいっても栄養をとってもらわないと成長しません。
多くのご家庭で同じ悩みを抱えているのではないでしょうか。
はじめてのたべもの100
そんな悩みの中で見つけたのがこの本(辞書?)です。
トドママはこの本はメルカリで手に入れたのですが、調べてみると新装版が出ているようです。
新品を購入したい場合は新装版の方が良さそうです。
入手した本はこんな感じです。
本の大きさは12.7×15.7cmとコンパクトサイズなので、リビングやダイニングに置きやすいサイズです。
表紙と裏表紙は少しふっくらしていて柔らかくなっています。
角もやや丸くなっていて乳幼児が使う際の安全性を配慮しているようです。
本を少し広げて上から撮影してみました。
表紙と裏表紙が厚くなっているだけでなく、各ページも厚紙であることがわかります。
厚紙なら子どもが破れないので安心です!
中身は食材・料理・飲み物の写真と、名称がひらがなで書かれているだけです。
写真は1ページあたり4種類程度なので、子どもにも写真が見やすいサイズなのではないかと思います。
そして重要なのは全ページがちゃんとコーティングされているということです。
離乳食といえばダイニングテーブルがぐちゃぐちゃになるのは当たり前です。手づかみ食べもするので手もべちゃべちゃになります。そんな手で無邪気に本を触るので、本のページはものすごく汚れてしまいます。
しかしこの本は全ページがコーティングされているので、シミもできにくいですし、ウェットティッシュで拭き取ることもできます。
何度ウェットティッシュで拭いたことか・・・
これらの工夫で、過酷な環境での利用となりますが、意外とボロボロになることなく長く利用できます。
効果は!?
離乳食を食べるときには、この本を横で開いて、
これはご飯だよ~
と指を差しつつ、口に持って行くようにしました。
すると・・・
なんかいつもより食べる気がする!
うーん、気のせいかもしれませんが、心なしかいつもより食いつきが良くなった気がします。
たんに本で気を引いているスキにに食べさせたような気もしますが・・・
まあ乳幼児はこの世に出て初めて食べるものばかりです。
大人も知らない国に行けばガイドブックに載っている食べ物の方が安心して食べられるのと同じで、本に載っているものは安心して食べてくれる・・・・のかもしれません。
それでも、果物などを食べられるようになると、食べている果物を自分で指で差すようになるなど、この本は結構楽しめたと思います。
使わなくなれば中古で売り払えば良いので、コスパも結構良いのではないかと思います。
まとめ
今回購入した「はじめてのたべもの100 (0・1・2さい ぐんぐんそだつ好奇心)」は離乳食期から使える本です。
総合評価は
です。
なかなか離乳食やご飯を食べてくれない乳幼児期に、食に興味を持ってもらうために大活躍してくれたような気がします(正確な効果はわかりませんが・・・)。
高い品ではありませんし、使い終わったら転売もできると思いますので、同じ悩みを抱えているご両親に試してみてもらいたいです。
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