やっぱりブタグッズ – ブタ柄のブースタークッション

寝具・家具

こんばんはぶたパパです。

前回紹介したハイチェアのつながりで、ブースタークッションの紹介をしたいと思います。

ブースタークッションとは

ブースタークッションとはイスの座面の高さを調整するためのクッションです。

厚みと適度な硬さがあり、子どもが座っても子どもが座っても沈み込まないように作られています。大人用のダイニングテーブルで子どもが食事をする際に、ダイニングチェアだと高さが不足している場合に使用します。

ブースタークッションとはちょっと聞き慣れない名前かもしれません。むしろ高さ調整クッションといった方がわかりやすいかもしれませんが、この記事では「ブースタークッション」でいきたいと思います。

「ブースターシート」という製品がありますが、こちらは一般的に車のシートの高さを調整するためのもののようです。

ぶたパパ
ぶたパパ

今回の記事は「ブースタークッション」の紹介で、「ブースターシート」の紹介ではありません。

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子トドちゃんは前回紹介したハイチェアを使って、ダイニングテーブルでご飯を食べてくれていますが、次のステップを想定してブースタークッションを購入することにしました。

ブタ柄のブースタークッションを買う!

ブースタークッションといってもいろいろあります。悩むところですが、ここは・・・

ぶたパパ
ぶたパパ

やっぱりブタグッズをを探さなきゃ!

ということでAmazonで見つけたのがこの製品です。

座布団 高さ調節 子供用 チェアパッド
厚み5cmと10cmのセットで6,034円
ぶたパパ
ぶたパパ

思ったより高い!?

そんなときに頼りになるのが海外通販のAliExpressです。

探してみると・・・・

ぶたパパ
ぶたパパ

同じ製品がありました!

Kids Dining Booster Seat
厚み5cmと10cmのセットで32.13ドル

この記事作成時点の為替レートは1ドル140円弱なので、32.13ドルだと約4500円です。

しかし、私が購入したのころは30.01ドルで、結構前で1ドル120円ぐらいだったと思うので、日本円だと3600円ぐらいでした。

ぶたパパ
ぶたパパ

最近の円安は厳しい・・・

特に急ぎでもなかったので、今回はAliExpressで購入してみました。

ちなみに厚さは5cmのものと10cmのものがありますが、今回は両方を購入しました。

どんな形で届くのかと思ったら、シンプルにビニール袋に梱包されて届きました。

届いたときの状態

中身はシンプルにブースタークッションのセットです。

中身

とにかく無事に中国から届いて安心しました。

ブタ柄ブースタークッション

早速届いたブースタークッションを紹介します!

今回は厚さ5cmと厚さ10cmの2つを購入しましたが、違いは厚みだけでデザインは全く一緒です。

まず座面はこんな感じです。

座面のデザイン

ブタさんの顔がひょっこり出ていていい感じです。

ぶたパパ
ぶたパパ

かわいい!

ブタさんの頭から出てる線ははブタさんの尻尾ではなく、蝶蝶の飛んだ軌跡のようです。

後ろ側は特に模様はありません。

背面

模様はないですが、シリコンに寄るものと思われるポツポツの滑り止めが着いています。

写真の上側の2本のヒモは、ブースタークッションを備え付けるイスの背もたれの支柱に結びつけるためのものです。

また、中央の白いヒモは座面の裏に回してブースタークッションを固定するためのものです。このヒモは長さが調節できるので、適当な長さにしておいて、座面の裏でカチャッと留めます。

ぶたパパ
ぶたパパ

ブースタークッションがイスからずれないように仕組みが三つもあります!

子どもが座ることを考えると安全性の面で多重化されているのは安心です!

ダイニングチェアにつけてみる!

早速使ってみます。

ぶたパパのおうちのダイニングチェアに装着してみました。

5cmのブースタークッション

ちょっと座面からはみ出しましたがいい感じに収まりました。

ぶたパパ
ぶたパパ

このクッションはぶたパパが日常的に座っているので、既にちょっと薄くなってしまったような・・・

後ろから見るとこんな感じです。

後ろからの写真

2本のヒモで背もたれの支柱に固定しているのがわかると思います。

ぶたパパ
ぶたパパ

このヒモによる固定が一番重要なので、しっかりと結んでおくことをオススメします。

座面裏はこんな感じになります。

座面裏の様子

ブースタークッションを取り付けてみてわかったことですが、座面裏にまわすヒモは

  • 長すぎて留めてもブランブランとたれてしまう
  • ヒモに伸縮性がなくきつく閉めるのが難しい

という問題(?)があることがわかりました。

とりあえずぶたパパは余ったヒモは結んで脚などに引っかけないようにしておきました。

ぶたパパ
ぶたパパ

この座面裏のヒモの固定する力はちょっと頼りないので、やっぱり背もたれの支柱への固定が需要です

5cmのブースタークッションと10cmのブースタークッションを並べるとこんな感じです。

5cmと10cmの比較

クッションの厚みの違いがわかると思います。

ぶたパパ
ぶたパパ

5cmの方はちょっと薄くなっていますが・・・

実は買ってみてわかったのですが、5cmのブースタークッションと10cmのブースタークッションでは堅さが異なります

5cmのブースタークッションはちょっと硬めの座布団という感じで、大人が座ると普通の座布団と変わらなくなってしまいます。

一方、10cmのブースタークッションはというと、なかなかの堅さで、大人が座っても高さが十分に維持されます

といってもカチカチというわけでもなく、適度な柔らかさもあるので、子どもが座っても不快にはならないと思います。

こっちはブースタークッションとして十分に役に立ちそうです。

ただ気になったのは販売サイトで紹介されているクッションの2枚使いです。

クッションの2枚使い

実際に試したところ、ぶたパパのおうちのダイニングチェアは、背もたれがあまり高くないため、背もたれ側のクッションの固定が困難と感じました。

また、販売サイトの写真では背もたれ側のクッションのブタさんがちゃんと下向きになっていますが、この向きにクッションを置こうと思うと固定するための2本のヒモが上側に飛び出してしまいます。

ぶたパパ
ぶたパパ

ぶたパパのおうちのダイニングチェアでは背もたれ側のクッションの高さは背もたれより高くなってしまい、このヒモを留めるところがありません・・・

この写真のようにうまく2枚使いするには背もたれの高さが座面から55cm以上ある必要があるなど、条件が厳しそうです。

実際に使ってみる

ダイニングチェアに10cmのブースタークッションを装着して、使ってみました。

このとき、子トドちゃんの身長は約90cmでした。

子トドちゃん
子トドちゃん

ちょっと高くて登るのが難しい!

ブースタークッションを置くと座面は、約53cmぐらいの高さになります。ダイニングテーブルの高さは74cmで、ブースタークッションに座ることができれば、高さはちょうど良さそうです。

ただ、登るためにはかなり気合いがいるようで、自らすすんで座ることはほとんどありません。

ぶたパパ
ぶたパパ

このブースタークッションに自分で座れるようになる頃には、今度はブースタークッションは要らなくなるかもなぁ・・・

このブースタークッションを活用するには、イスに登るための踏み台を用意するなどの工夫が必要だと感じます。

座布団 高さ調節 子供用 チェアパッド
Amazonでは厚み5cmと10cmのセットで6,034円

まとめ

ブタ柄のブースタークッションは5cmと10cmの厚みが選べるクッションです。

総合評価は

ぶたパパ
ぶたパパ

2.5

です。

絵柄は可愛らしく、ブタグッズとしては満足度は高いです。ただ、実用性となると使用中のダイニングチェアとの相性がありそうです。

ブースタークッションを装着した状態で、イスへの乗り降りが可能なように、踏み台を用意した方が良いかもしれません。

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