こんばんは、ぶたパパです。
今回は子どもが生まれたら1つは持っておきたい「抱っこひも」について紹介したいとおもいます。
抱っこひもはどうする!?
赤ちゃんが生まれたら用意しておきたいのが「抱っこひも」です。
本格的に外出するようになるのは、生後1か月をすぎて外気浴ができるようになる頃だと思いますが、出生前に用意しておくと安心なグッズの1つです。
といっても何を買ったら良いのかわからない・・・
しかも、どれくらい長く使うかわかりませんし、赤ちゃんが気に入ってくれるかもわかりません。
高いのを買って全然使わなかったら悲しいなぁ
そこでおなじみのブックオフへ行くことにしました。
ブックオフといえば中古の本がメインの商材ですが、大規模店舗ではベビーグッズを取り扱っています。
困ったときはブックオフに行って安きものを探すというのは、以前紹介したベビーバスと同じ流れです。
Aprica コラン(COLAN) ハグ AB
ブックオフには期待通りに多くの抱っこひもがありました。
その中で購入したのはApricaのコラン ハグ ABという製品です。
残念ながらこのコラン ハグ ABという製品はすでに販売終了になっています。
この記事作成時点で販売されている製品の中では、「コランハグ ライト」という製品が近いのではないかと思います。
コラン ハグ ABの商品説明は
生後すぐから使えるヨコ抱っこ、首がすわったらタテ抱っこで長く使えるタイプ。生後すぐの未熟な赤ちゃんに自然な姿勢のヨコ抱っこで、頭と首を安定させ、おなかを圧迫せず、赤ちゃんの呼吸と姿勢を守ります。両肩と腰で支えるので、ママも安心。首がすわったらタテ抱っこで、成長に合わせて5WAYで長く使えます。
日本人の体型にフィットして疲れにくい、抱っこの快適を考えた設計です。「クロスフィット」構造が、赤ちゃんのおしりと背中を支えるので、安定したおすわり姿勢を保持します。また、一番負担のかかる肩に厚みのあるパッドを採用。また、洗濯機で丸洗いできるので清潔を保てます。
となっていて、パッケージにも似たような説明が書かれています。
ブックオフにはきれいな状態のパッケージに入ったものが3500円ぐらいで売られていたので、試しに買って見ることにしました。
これくらいなら失敗しても痛くないか・・・
パッケージはこんな感じです。
パッケージの背面には製品の特徴が書かれています。
側面には使用スタイルごとの対象年齢が書かれています。
パッケージの中身は抱っこひも本体・ヨコ抱っこ用のシート・取扱説明書でした。
中古品を購入したのですが、きれいな状態でした!
ちなみに取扱説明書はApricaのサイトからダウンロード可能です!
実際に使ってみた
この抱っこ暇は5つのスタイルで利用するできます。
- ヨコ抱っこ
- タテ抱っこ
- 前向き抱っこ
- 腰抱っこ
- おんぶ
このうち新生児の時期(首が据わる前)に利用できるのは「ヨコ抱っこ」になります。
そこでまずヨコ抱っこスタイルで使おうと持ったのですが・・・
ヨコ抱っこ用シートの接続とかけっこう難しい!
取扱説明書とにらめっこしながらヨコ抱っこシートをセットし、大きめのブタのぬいぐるみを実験台にして、ヨコ抱っこの練習をしました。
しかし、何度やってもヨコ抱っこシートをスムーズにセットできず、これは使いこなすのが難しいと、けっこう弱気になってしまいました。
ただ実際のところ、ヨコ抱っこシートが必要な時期は、新型コロナで外出を控えていたことと、近所への外気浴はベビーカーを使用していたこともあって、ほとんど出番がありませんでした。
ヨコ抱っこシートを使用した記憶があるのは、生後3週間ほどのころに、小児科に駆け込んだ時の1回だけです。
首が据わってタテ抱っこができるようになると、徐々にこの抱っこ紐の出番が増えてきました。
ただ・・・
トドママと抱っこ紐を共用すると、サイズの調整が面倒だなぁ・・・
ということになり、ぶたパパ用に別の抱っこ紐(ヒップシート)を購入することにして、この抱っこ紐はトドママ専用ということになりました。
これが生後6か月ぐらいの頃だったと思います。
このとき購入したヒップシートについては次回紹介したいと思います!
ということで、その後は、この抱っこ紐はトドママが専用となりました。しかし、なぜかこの抱っこ紐の使用頻度が下がり、ぶたパパ用のヒップシートをトドママが使うことが増えてきました。
トドママに話を聞いてみると
ヒップシートの方が子どもを乗せやすい!
ということでした。
確かにヒップシートの場合は、ヒップシートに子どもを座らせた状態で取り付けることができるので、装着が簡単です。
しかし、この抱っこ紐の場合は、子どものを乗せたあとは、子どもを支えつつ肩紐を装着しなければ行けません。
おそらくなれればそれほど難しい作業ではないと思うのですが、なれる前に楽なヒップシートに移行してしまい、
結局この抱っこ紐は使わなくなってしまいました。
確か生後9か月ぐらいには完全に使わなくなったと思います。
その後、この抱っこ紐は売却してしまいました。
売却の際にそこそこ良い値段が付いたので、実質は1000円程度の自己負担でした。
まとめ
Aprica コラン ハグ ABは5つのスタイルに対応しており、生まれた直後から利用できる抱っこ紐です。
総合評価は
です。
いろいろ考えられている製品なのですが、ぶたパパの場合はなかなか慣れず、さっと装着することができませんでした。そのため評価はイマイチというところです。
この抱っこ紐が便利かどうかは慣れるかどうかによりますが、ぶたパパ的にはヒップシートの方が便利に感じました。
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