こんばんはぶたパパです。
今回は子トドちゃんが1歳2か月頃に購入したミニテーブル・イスを紹介したいと思います。
購入のきっかけ
子トドちゃん用のミニテーブルを購入しようと思ったきっかけは、ハイローチェアイヤイヤ問題の勃発でした。
それまではハイローチェアに取り付けるテーブルを使って離乳食を食べていたのですが、1歳2か月の頃に
座りたくない!
と拒絶するようになりました。
このハイローチェアイヤイヤの対策として、ご飯を食べる場所を変えるための机とイスを探すことにしました。
キコリのテーブルと小イス
子ども用のテーブルとイスを探して見つけたのが、「キコリのテーブル」と「キコリの小イス」です。
Amazonでの口コミでも評判がまずまずなのでこれを試すことにしました。
イスの方は机と合わせて、色は「ナチュラル」としました。
ぶたパパが購入した時は、楽天でテーブルが3150円、イスが1980円でしたが、少し値上がりしているようです。
入手したキコリのテーブルと小イスはこんな感じです。
小イスの方は組み立てが必要なのですが、組み立て前の写真は取り忘れてしまいました。
キコリのテーブル
まずキコリのテーブルの方を確認していきます。
キコリのテーブルの天板は木目模様あって良い感じです。
天板の手前側は少し窪んでいるので、手の短い幼児でも使いやすいように工夫されています(わずかですが)。
上から見たサイズは横48cm・経36cmぐらいですが、テーブルの両端はラウンドしているため、実際に使える面積はもっと小さくなります。
正面から見るとこんな感じです。天板の両脇が曲線になっていることがわかると思います。
水平部分の長さは約38cmとなっていて、テーブル全体の全幅48cmより10cmほど狭くなっています。
しかし、この局面があるおかげでテーブルの角となる部分がなくなり、転倒時などにぶつけるリスクが大きく低減されています。
この形状は、テーブルとして使う面積は減っちゃうけど、安全面ではプラスです!
側面には穴が空いていて、ここに手をかけてテーブルを持ち上げることができます。
といってもここを持って持ち運ぶことはあまりなかったような・・・
ちなみに反対側の側面は子トドちゃんが動物のシールをいっぱい貼っています・・・
天板の裏にはラベルが貼ってあったので、写真で紹介しておきます。
これを見てメーカーの公式サイトが下記であることに気づきました。
キコリの小イス
次にキコリの小イスを見ていきます。
キコリの小イス単体の写真はこんな感じです。
今回は「ナチュラル」を購入したので、キコリの小イスと同じ木目調になります。
側面から見るとこんな感じです。
入手時にはイスの脚は付いていないので、自分で取り付ける必要があります。ドライバーで付属のネジをグリグリととして止めるだけなので結構簡単だった記憶があります。
とっても小さいドライバーでは取り付け困難だと思います。
しっかりと握れるサイズのプラスドライバーを入手しておきましょう。
イスの座面の高さは約18cmです。
このイスを買った当時は子トドちゃんの身長は72cmぐらいで、座ると脚のつま先が付く感じでしたが、上手に座っていました。
身長が90cm近くになると脚はぺったり床に付くようになります。
背もたれにはお顔の穴が空いています。
これは単なるデザインですが、大人がキコリの小イスを運ぶときはこのこの穴の部分に指をかけて運べるので結構便利です。
軽いので片手で楽々と運べます!
キコリの小イスも座面の裏にラベルが貼ってあるので紹介しておきます。
標準的な年齢として14ヶ月~4歳と書いてあるのにいま気づきました!
大活躍!
購入したキコリのテーブルと小イスですが、期待通りの大活躍です。
購入のきっかけだった食事時のイヤイヤも、このテーブルとイスではすんなりと座って食事をしてくれました。
これで食事のイヤイヤの理由がハイローチェアにあると判明しました。
キコリのテーブルだと一緒にご飯が食べられないので、結局、子供用のテーブルチェアを買って、キコリのテーブルで食事をとるのは一時的でした。
そのほかにも
- おやつを食べるとき
- お絵かきをするとき
- 切り貼りなどの工作をするとき
- 折り紙を折るとき
など、おうちで何かをやるときにはまずこのテーブルに座ってやる感じです。
子トドちゃん本人も自分の机を持てたのがうれしいようです!
子どもの手の届くところにテーブルやイスをおきっぱなにしにすると、登ってしまったり、移動して高いところのものをとろうとしてしまうので、使わないところに手の届かないところに置くようにしています。
チャイルドゲートを設置してあるキッチンに置いていました。
そのため使うときには持ち運ぶ必要があるのですが、テーブルもイスも軽いため、軽々と運べるため負担はありません。
不満と引退
これまで紹介した様にこのテーブルとイスの使用頻度はとても高かったのですが、使っていると不満点も出てくるものです。
主な不満点は次の2点です。
- 両端がカーブしているためのものが落ちやすい
- サイズが小さいためテーブルの上に置けるものが少ない
両端がカーブしていることにより角をがなくなり、安全性は高いのはありがたいのですが、その代わりとしてテーブルと使える面積は小さくなってしまっています。
ものが落ちるのはまあ良いのですが、ときどきコップを落としてしまうのには困ってしまいました。
また、折り紙をするときなど何か本を広げながら作業するときには、全然面積がたりず、諦めて床でやるしかありませんでした。
お絵かきや工作の時にも、クレヨン・クーピーやハサミを床に置くしかなく、安全面でも心配になります。
クーピーを踏んづけて折っちゃった・・・
それでも使っていたのですが、さすが3歳になる頃にはマイナス面も大きくなってきたので、一回り大きなテーブルを買うことにしました。これでキコリのテーブルは引退です。
キコリの小イスは新しいテーブルに合わせて使えるので、まだしばらく使う予定です。
まとめ
キコリのテーブルとキコリの小イスはコンパクトで幼児にぴったりのセットです。
総合評価は
です。
おやつ・お絵かき・工作とマルチなシーンで活躍するテーブルです。しかし、サイズが小さいため、本格的なことをやろうとすると不満も出てきます。
便利なテーブルとイスのセットですが、使えるのは満三歳ぐらいまでのような気がします。
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