こんばんはブタパパです。
赤ちゃんが退院してからすぐに必要になるのが赤ちゃんの寝床です。
今回は子トドちゃんが生まれる前に用意した寝床の紹介をしたいと思います。
どこで寝かせるか
赤ちゃんの寝る場所としては
- ベビーベッド
- ベビー布団
- 親と同じベッド・布団
の三択になると思います。
それぞれのメリットとデメリットについては西松屋のサイトが参考になります。
子トドちゃんの場合はベビーベッドをすることになりました。
親がベッドなので床に寝かせるスペースがないいし、一緒のベッドに寝るのは怖いいし…
というわけでベビーベッドとベビーベッドで使う寝具をそろえていく必要があります。
ベビーベッド
まずは大物のベビーベッドからです。
ベビーベッドのサイズ
ベビーベッドを購入する前に決める必要があるのがサイズです。
ベビーベッドのサイズには、120×70cmのスタンダードサイズと、90×60cmのミニサイズがあります。
このサイズは寝るエリアのサイズ(=マットレスのサイズ)で、実際にはこれにベビーベッドのフレーム分を足したサイズになります。
当然、スタンダードサイズの方が寝るスペースが広くなりますが、占有スペースも大きくなります。子供の身長が伸びても問題が無いので、長く使える可能性もあります。
ミニサイズの場合はこれと逆で、占有スペースは小さくなりますが、寝るスペースが狭くなり、子供の身長が伸びてくると狭く感じることになります。
ぶたパパの場合は・・・
そもそも設置スペースがなく、ミニサイズしか使えない!
という状況でした。
というわけで我が家のベビーベッドのサイズはミニサイズで確定です。しかも、ミニサイズでもギリギリという状況なのでできるだけ小さいもの探す必要があります。
どこで買うか!?
あとはどこで買うかという問題です。
ベビーベッドは寝具の中で一番高い割には、いつまで使うかわからないという点が悩ましい点です。
できれば安く調達したい・・・
レンタルという手もありますが、使用期間が長くなると費用も重くなります。
そこで中古品を探すことにしました。ベビーベッドは大きく、ヤフオクやメルカリだと送料がネックになるので、頼りになるのはブックオフです。
近くに大型のブックオフがあってラッキー !
早速ベビーベッドに向かうことにしました。
ようやく購入!
ベビー用品を取り扱っているブックオフの大型店舗に行くと、たたんだ状態のベビーベッドがずらっと並んでいるので一つずつ取り出して、サイズを量りながら探していきます。
最終的に見つけたのが大和屋という会社の「パタン 折りたたみミニベビーベッド」です。
残念ながら発売終了の品のようで、Amazon・楽天で調べてみたところ売り切れになっていました。
確認したところ
- ミニサイズ
- フレームは比較的薄く外形もコンパクト(外形サイズ: W94.8×D68.4×H103.3cm)
- 扉は上下に開閉可能
- 折りたたみ式
- 高さは3段階に変更可能
- ベッドの下部は収納として利用可能
という特徴で、なかなかです。
パタンIIという後継製品がありますが、雰囲気はだいぶ変わったみたい
改めてネット通販で調べてみるとカトレージの02008というミニベッドが近い気がします。
ただ、ぶたパパが見つけたパタン 折りたたみミニベビーベッド は、床板がスノコであること収納部用の板が付いている点が異なります。
ブックオフでの中古価格は忘れてしまいましたが、8,000円ぐらいだったと思います。
ベビーベッド以外に必要なもの
ベビーベッドだけ買っても寝ることはできません。
用意していた方がよさそうなのは
- 敷き布団
窒息防止のため固いもの - フィッティングシーツ
敷き布団につけるシーツ。取り付け・取り外しが簡単なフィッティングタイプがオススメ。 - 掛け布団
- 掛け布団カバー
- 汗取りパッド(キルトパッド)
フィッティングシーツの下(内側)につけるもの。汗を吸収して敷き布団が汚れないようにするもの。 - 防水シーツ
汗取りパッドの下に敷くもの。万が一、おしっこなどで粗相をしたときに敷き布団を守る最終防衛ライン。 - 枕
あたりでしょうか。
思ったよりたくさんある・・・
もちろん、何でも良いわけではなく、硬い敷き布団であったり、ミニサイズのベッドにあったサイズなど注意点はあります。
このあたりはさっぱりわからなかったので、西松屋にあった冊子をみつつ、西松屋でそろえました。
やっぱり西松屋は頼りになる!
ミニベビー布団 7点セット
まず購入したのは西松屋の「ミニベビー布団 7点セット」です。
これでミニサイズのベビーベッド用の
- 敷き布団
- フィッティングシーツ
- 掛け布団
- 掛け布団カバー
- 枕 + 枕カバー
が手に入ります。
価格も税込み6,990円と西松屋価格になっています。
瞬間吸水 ミニ防水キルトパッド
ミニベビー布団 7点セットには汗取りパッド(キルトパッド)が入っていなかったので、購入しました。
この「瞬間吸水 ミニ防水キルトパッド」は背面(裏面)が防水素材になっており、これ一つあれば防水シーツが不用になります。
だいぶくたびれていますが現物が残っていたの写真を紹介しておきます。
裏面がビニールっぽくなっていて防水性能があることがわかると思います。
ぶたパパの経験から行くと
この防水キルトパッドは絶対に買った方が良い! しかも二つ!
です!!!
ベビーベッドに寝るときはオムツをしていますし、オムツをベビーベッドの上で替えるとしてもオムツ替えシートがあるので要らない気もしますが・・・そうでではありません!
新米ママ・パパはオムツ替えに失敗します!
そして、
予期せぬタイミングでのミルクの吐き戻し!
というハプニングもあります。
「瞬間吸水 ミニ防水キルトパッド」これらのハプニングから敷き布団を守ってくれました。もちろん汚れたあとは洗濯が必要ですので、交換用に2枚あった方が無難です。
追加のフィッティングシーツ
「ミニベビー布団 7点セット」にはフィッティングシーツが一つ付いてきます。
一枚では足りません!
オムツ替え時の失敗や吐き戻しなどでシーツが汚れ、洗濯を余儀なくされることがありますので、交換用にフィッティングシーツは追加しておきましょう。
こちらも西松屋で購入可能です。
枕
「ミニベビー布団 7点セット」には枕が含まれていますが、ごく普通の長方形の枕です。
しかし、ぶたパパにとっては大切なのは頭の形です。
絶壁になっちゃったらどうしよう・・・
そこで真ん中かくぼんだ枕も用意しておきました。
購入したのは西松屋のパンダの枕です。
公式サイトで調べてみると「吸水速乾 ベビーまくら」というそうです。
ただ、この枕が絶壁防止に効果があるのか無いのかわかりませんが・・・
実際に使ってみて
購入したベビーベッドやその他の品を実際に使ってみた様子を紹介してみます。
0ヶ月~8ヶ月
新生児期からつかまり立ちの兆候が見えるまでは、ベビーベッドの床板を一番高くして使っていました。
ベビーベッドの床板が一番高い状態では、オムツ替えはしゃがまずにできたので楽だったことを記憶しています。
ベッドの上でオムツ替えをするときにはオムツ替えシートを使いましょう!
複数枚買っておくことをオススメします!
ベッドの下には
- オムツ
- おしりふき用のウェットティッシュ
- オムツ替えシート
等を常備しておきました。
隣に大人用のベッドを置いていたので、そのベッドに腰を掛けて座りベビーベッドの扉を下げると、ちょうどベビーベッドの扉に腕をおけました。
その体勢でよく子トドちゃんを観察したものです。
結局、子トドちゃんは8ヶ月ぐらいまで床板を一番高くして使っていました。
ちなみに、寝返りをするようになってから、枕は全く意味をなさなくなりました。
枕の上で寝てくれない
枕に顔が埋もれたり、枕が顔にかかったりするのが心配だったので、寝返りを機に枕は撤去することにしました。
硬めの布団の上でごろんごろんしていたおかげで、心配していた絶壁にはなりませんでした!
8ヶ月~9ヶ月
つかまり立ちの兆候が見えてきたところで、床板を一段下げ中段しました。
この状態でも床板の下の収納スペースは使えないことはないですが、かなり使いにくくなります。
また、この頃になると、扉が下がっていると転落しかねないので、ベビーベッドの横を離れるときには扉を忘れずにあげる必要があります。
動きも活発になってきて、ベビーベッドの柱に頭をぶつけることも出てきたので、100円ショップでコーナークッションを買い占めたのもこの頃です。
子トドちゃんの場合、中段の状態は1ヶ月ぐらいしか使わなかったと思います。
9ヶ月~10ヶ月
9ヶ月ぐらいになると、だいぶつかまり立ちができるようになったので、床板を一番下まで下げました。
こうなると収納スペースは使えませんのでオムツなどはおくことができません。
ベッドのすぐ横にオムツの袋を置いておくと、いたずらされる可能性があるので注意!
そして10ヶ月ぐらいになると・・・ベビーベッドで寝ることを嫌がることになりました!
一人だけ別のところで寝るのはいやなの!
最初の頃はなんとか大人のベッドで添い寝して寝てもらい、寝たらベビーベッドに移動というようなこともしていましたが、背中スイッチの性能もなかなかで、結局大人のベッドで一緒になることになりました。
8~10ヶ月の2ヶ月間は成長著しく、毎日が驚きでした!
10ヶ月~1歳
ベビーベッドで寝るのを嫌がるようにになっても撤去することはせず、目を離す必要があるときにはベビーベッドに入ってもらい待ってもらうようなことに使っていました。ベビーサークルの代わりです。
しかしそれも1歳ぐらいまでです。
1歳ぐらいになるとベビーベッドに入ること自体を嫌がるようになりました。
狭いところはいやなの!
こうして購入したベビーベッドは1年ほどで使わなくなりました。
総合評価
子トドちゃん用に中古で購入した「大和屋 パタン 折りたたみミニベビーベッド」ですが、結果としては正解だったと思います。
総合評価は
というところです。
まず、ベビーベッドで寝かせるというのは、安全面・衛生面で良かったです。衛生面というのは床の埃やゴミの影響を受けにくいという意味です。
広い和室でも無い限りはベビーベッドで寝かせるのが無難と感じました。
また、思ったより早くベビーベッドを使わなくなったので、中古で買ったのも正解でした。通常ベビーベッドの使用は2歳までと言われます。2年間使うという前提でスタンダードサイズの新品を買って1年持たなかったら精神的なダメージが大きかったです。
そういう意味で中古で済ませたのは正解でした。ベビーベッドで迷っている方は中古やレンタルも検討されたらいかがでしょうか。
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