お守り代わり!? – bouein グスケット風ベビースリング

お守り代わり!? - bouein グスケット風ベビースリング お出かけ用品

こんばんは、ぶたパパです。

前回はヒップシートを紹介したので、今回はそのつながりで「ベビースリング」を紹介したいと思います。

ベビースリング

ベビースリングというアイテムを知ったのは、「グスケット」という製品の広告を見たからです。

グスケットのサイトから拝借した写真を見ると、ベビースリングがどんなものかわかりやすいと思います。

グスケットのサイトから引用

抱っこ紐といえば抱っこ紐なのですが、肩から斜めがけにするところがポイントです。

この形状にすることで、ベビースリングは抱っこ紐よりもかなりコンパクトになります。これならカバンにいつでも入れることができます。

自転車やベビーカーで出かけたものの、予定外の抱っこが必要になるということもあるとお思います。そんなときに、カバンにベビースリングがあったら助かるはずです。

グスケット風ベビースリング

すでにこのブログで紹介したように、ぶたパパは抱っこ紐・ヒップシートを持っています。

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これは便利! - ケラッタ ヒップシート
今回は水族館や動物園に行くときに大活躍間違い無しのヒップシートを紹介します。ケラッタのヒップシートは抱っこ紐としても使うことができ、様々なシーンで利用できます。子どもを乗せやすいので普通の抱っこ紐を装着するのが苦手な人にもお勧めです。

これに追加でグスケットを買うとなると、少々出費が痛いところです。

ぶたパパ
ぶたパパ

グスケットを試してみたいけど・・・

そんなときに頼りになるのが中華通販のAliExpressです。

ぶたパパ
ぶたパパ

AliExpressなら似たような製品があるのではないか!?

「Baby Sling」で検索して見ると・・・ありました! それっぽい製品が!

ぶたパパが購入した店は取り扱いが終了してしまったため、同じ製品を取り扱っている店舗を紹介しています。

ぶたパパが購入した店舗ではブルーが12.65ドル、ピンクが14.69ドルでした。2021年の購入したので、日本円だと1500円前後になると思います。

ぶたパパ
ぶたパパ

円安になっても2000円以下で購入できるのではないかと思います。

ぶたパパ用とトドママ用の2個を購入しました。

私が購入したときには約2週間で届きました。

届いたときの様子はこんな感じです。

配送時の状態

単なるビニール袋的な梱包で海外輸送をくぐり抜けられるのか心配になりますが、中身はベビースリングなのでまぁ大丈夫でしょう。

パッケージを取り出して撮影したのが次の写真です。「ブルー」のほうはむしろ「濃紺」という感じでした。

ベビースリング・ブルー

ピンクの方はこんな感じです。色違いというだけでデザインはほとんど一緒です(若干の違いは後述します)。

ベビースリング・ピンク

バックル部分を拡大してみると・・・・ロゴはもちろん「グスケット」ではありません。

バックル部分

ロゴには「bouein」って書いてあります。どうやらこの製品のようです。

ぶたパパ
ぶたパパ

Amazonで買うと日本語のパッケージや説明書がついているみたい!

ヒップシート部分にはジッパーがあり、小さなポケットが用意されています。

ヒップシート部分

ぶたパパ
ぶたパパ

ポケットは小さいのでポケットティッシュやハンカチ用という感じです。

今回は「ブルー」と「ピンク」の2つを購入したのですが、色の違いだけと思ったら1点だけ色以外の相違がありました。

それは肩にかける部分です。

肩にかける部分

肩にかける部分は二股に分かれているのですが、ピンクの方はその分かれている部分にネットがあります。

ぶたパパ
ぶたパパ

ネットの有無で使用感に違いがあるのかイマイチわかりません・・・

もしかしたらなで肩の人はネットありの方が使いやすいかも!?

実際に使ってみた!

使い方はグスケットと同一です。グスケットのYouTubeに動画があるので、それを参照するのがオススメです。

グスケット抱っこ紐
グスケット抱っこ紐

文字で書くと

  1. ロゴを前にしてたすき掛けにする
  2. バックルを持ち上げてベルトを緩める
  3. 子どもを向かい合って立たせてスリングの中に入れる
  4. 子どもを抱っこ(腰の横に縦抱っこ)する
  5. 子どものおしりの下にヒップシートをセットする
  6. ベルトのあまり部分(調整ベルト)を引っ張ってベルトを締める

となります。

間違いやすいのは最初の「ロゴを前」にする部分です。ここを間違えると最後のベルトを締める操作ができないのでやり直しになります。

ぶたパパ
ぶたパパ

なぜか、無意識にスリングをたすき掛けするとロゴが後ろに来てしまう気がします。

慣れるまでロゴの向きを意識しましょう。

またもうひとつのポイントは3番目のステップです。イメージとしては子どもと一緒にスリングの中に入る感じです。

ぶたパパ
ぶたパパ

子どもが動き回ってしまうとなかなか大変です。

子どもの協力も重要です!

ベビースリングで抱っこしてみると、肩で子ども重さを受ける感じになります。確かに手の疲れからは解放されますが、一方で長時間の抱っこは厳しいように思います。

ぶたパパ
ぶたパパ

ぶたパパが腰痛持ちだからかもしれません・・・

お出かけ中にずっと使うというより、「子どもが歩きたくなくなってしまった」「急いで移動したい」というような一時的な利用が適しているのかな、と感じました。

気になる点

グスケットや類似製品の画像では抱っこ中に両手を手放しているケースも見受けられます。

ただ、ぶたパパが試してみた感じでは、両手を離すのは不安でした。

というのもスリング一本で子どもを支えるため、子どもが急に動くとバランスを崩す恐れがあります。必ず片手は子どもに添えておいた方が良いと思います。

また、スリングをつないでいるのはバックルひとつだけです。これが不意に外れてしまうと、子どもに手を添えていたとしても、大惨事になります。

私が購入したスリングには、バックルが外れたときの被害を緩和するための安全ベルトが付いています。

安全ベルト

装着したあとはこの安全ベルトをバックルの下にかけておくことをオススメします。

安全ベルトを引っかけている状態

ぶたパパ
ぶたパパ

これがちょっと面倒なのですが、安全のためにはやっておいたほうが良いです!

まとめ

グスケット風ベビースリング (bouein)は大変コンパクトな抱っこ紐です。

総合評価は

ぶたパパ
ぶたパパ

3.5

です。

コンパクトで持ち運びが楽なのは大変良いのですが、長時間の利用には向かないと思います。

想定外に抱っこが必要な状況に備えて、お出かけカバンには入れっぱなしにしているのですが、実際のところ必要となったのは数回です。

ぶたパパはAliExpressで安く購入したのでそれでも良いのですが、グスケットの値段だったらちょっと不満に思ったかもしれません。

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