こんばんはぶたパパです。
前回に続き赤ちゃんとのお風呂時間を楽しむためのアイテムの紹介です。
お風呂時間
沐浴の期間を卒業すると、いよいよ一緒にお風呂に入ることになります。
最初はおとなしくお風呂に入ってくれていたものの、だんだん意思がはっきりし、自由に動けるようになると、おとなしく入ってくれなくなります。
特に寒い季節ではしっかり暖まってもらいたいところを、すぐにお湯から出たがったりしてしまい、悩ましいものです。
そんな状況を打開しようと思い、湯船で使うおもちゃを買ってみました。
もちろん買うならブタグッズ!
温度計付きの浮き輪のブタさん
今回紹介するオフようようのブタグッズはこれです。
私が購入したときは中華通販のAliExpressで4.63ドル(送料無料)でした。
中華通販AliExpressでの購入方法については下記を参考にしました。
私が購入したときには2週間強で届きました。
こんな感じで黄色い浮き輪の付いたブタさんになります。
購入したときの写真は取り忘れてしまったので、使い古した状態の写真になります。
ブタさん部分はペコペコではないですが、柔らかめの素材(シリコンゴム?)です。黄色い浮き輪部分はプラスチック製だと思います。
また、浮き輪の黒い部分はフィルムタイプの温度計です。お湯につかると温度(数字)が浮かび上がる仕組みになっています。
ただし反応するのは38~41度ぐらいだったと思います。
底面は平らなので自立することができます。
使い方は簡単で、お風呂に浮かべるだけです。
浮き輪があるので転覆することなく安定してぷかぷか浮かびます。そしてお湯の温度に応じて浮き輪の黒い部分に温度の数値が浮かび上がります。
仕組み上、表示される温度は精密なものだとは思えませんが、体感とそうずれていないように感じました。
実際に使ってみた!
このおもちゃを実戦投入したのは月齢で5~6ヶ月の頃だったと思います。
前回紹介した「ボートに乗ったブタさんおもちゃ」と同時投入です。
ペロペロ期だった子トドちゃんは・・・「ボートに乗ったブタさんおもちゃ」の方をペロペロしてしまい、この「温度計付きの浮き輪のブタさん」への食いつきはイマイチでした・・・
失敗だったか・・・!?
しばらく、「ボートに乗ったブタさんおもちゃ」と「温度計付きの浮き輪のブタさん」の2トン体制でお風呂を過ごしていたのですが、「ボートに乗ったブタさんおもちゃ」が錆び問題で引退となってしまいました。
その後はこの「温度計付きの浮き輪のブタさん」の1トン体制です。
この1トンでお風呂時間を過ごせるのか、不安だなぁ・・・
意外な使い道
1トン体制でお風呂時間をになうことになった「温度計付きの浮き輪のブタさん」ですが、意外な活躍を見せてくれました。
第一の活躍は「かくれんぼ」です。
お風呂に入るパターンは、先にぶたパパがお風呂に入っていて、あとから子トドちゃんが入ってくる方式でした。そこで、このブタさんの置く場所を毎日変えるようにしました。
自分で歩いてお風呂には入れるようになってくると、なぜか入り口で立ち止まってしまうことがあったのですが、
ブッブはどこ?
と聞くと、トコトコと入ってきてくれて、探すようになってくれました。もちろん見つけたときには
いたっ!
と喜んでくれます。
お風呂に誘い込むだけでなく、子供の視野をひろげる効果もあったのではないかと思っています。
第二の活躍は「体の部位のお勉強」です。
このブタさんは擬人化されており、口・鼻・目・耳・眉毛がわかりやすくなっています。もちろん腕や足もあります。
そこで
ブッブのお口はどこ?
と聞いて子供に
ここ!
と指さしてもらったり、
ここは腕だよ
といいながら腕を指さして覚えてもらったりを繰り返しました。
そのおかげかわかりませんが顔の部位の覚えは早かったと記憶しています。
眉毛という少々マニアック(?)な部位を早く覚えてくれたのはこのブタさんのおかげかも!?
単にぷかぷか浮かべるだけでなく、このように使えたのは良かったと思いました。
注意点
お風呂で使うおもちゃなので、カビが発生しやすい点には注意する必要があります。
特に浮き輪部分と体の間の部分は凹んでいるため水がたまり、カビが発生します。こんな感じです。
カビキラーやハイターなどを使って定期的にカビを除去するか、使用後は水滴をしっかりと拭き取るようにした方が良いでしょう。
実はブタさんのお腹や背中をぐっと凹ませると、浮き輪部分はずらすことができます。
カビを除去する際には、このように浮き輪をずらして行うことをオススメします。
この写真は清掃後です。
実は清掃前は黒カビがべっとりと発生していました・・・
総合評価
「温度計付きの浮き輪のブタさん」はお風呂に浮かべるおもちゃですが、お風呂の温度も確認できる便利グッズです。
総合評価は
です。高評価の理由は安いにも変わらず、「かくれんぼ」や「体の部位のお勉強」にもつかえ、意外と長く活躍してくれたからです。
カビが発生してしまうのはお風呂のおもちゃの宿命的なところもあるので、気をつけるしかありません。
コメント